開校者のごあいさつ

芦田 和子(あしだ かずこ)

肩書

開校者

資格

特別師範(一般社団法人 全国料理学校協会 認定)
NPO日本食育インストラクター1級(特定非営利活動法人 NPO日本食育インストラクター 認定)
食育スペシャリスト(特定非営利活動法人 みんなの食育 認定)
フードアナリスト(一般社団法人 日本フードアナリスト協会 認定)

所属している団体

一般社団法人 日本料理学校協会
特定非営利活動法人 NPO日本食育インストラクター協会

講演歴

成田市役所主催:男性料理、親子料理教室、婚活教室
各公民館主催:お料理教室

プロフィール・略歴

1938年 現在の中華人民共和国黒竜江省牡丹江市に生まれる。
終戦後帰国し、中学・高校時代を千葉県銚子市で過ごす。
この時期に母親から料理・お菓子を教わり、近所の集まりなどで披露する。

高校卒業後、日本弁護士連合会会長秘書時代を東京で過ごし、結婚を期に退職。子育てのかたわら、近所の友人に料理・お菓子を教える。

その後、筒井載子先生の元で勉強し、本格的に料理教室を始める。

思い

【必ず味を見ること】
レシピがあり、講義があると、生徒さんは全てレシピ通りに作れば、毎回美味しくできると思ってしまいます。しかし、家庭料理はその日の食材の質、量、鮮度によって変わってきます。もちろん切り方、火の入れ方、状況によっても変わってきます。大事なことは、いつも必ず味見をして、修正していく習慣をつけていくことです。そして最後に、[美味しい]の一言が言える料理を作ることが大切です。

【生徒さんの気持ちになる】
どの生徒さんも同じ目的で料理教室に通っているわけではありません。毎日家族の料理を作っている方、一人暮らしでほとんど家では料理を作らない方、花嫁修行として通っている方、引退後の憩いの場として通ってる方、さまざまな思いの中で料理教室に通っているので、各生徒さんの思いを大切に教えていきたいと思ってます。

【いつも心に微笑みを】
家庭料理は自分が食べるにはもちろんですが、みんなで食事をすることも大切です。料理を教えることだけでなく、[いただきます]~[ごちそうさまでした]の時間も大切であると思ってます。作ることは、食べるためにあり、いつも心に微笑みを持てる場にしていきたいと思ってます。

お客さまへの想い

料理教室は毎回メニューが変わります。

毎回変わるメニューを通して、いろいろな食材、調理法に触れていただき、どのような料理も作れるようになってもらいたいです。

そして、自分たちが作った料理を食べて「美味しい」と感じ、次回も新しいメニューに挑戦したくなる気持ちになってもらいたいです。

ごあいさつ

はじめまして。芦田クッキングルームの開校者、芦田 和子と申します。

私が料理教室を始めたのは今から40年以上前のことです。少女時代から母に教わってきた料理やお菓子のレシピを、成田で出会った大勢の友人たちに教えたのがきっかけでした。

私にとって料理とは、今は亡き母から受け継いだ大切な財産です。それを大勢の人にお伝えできるのは、私にとって本当に大きな喜びです。

芦田クッキングルームは「手作り料理は心の憩い」というモットーを掲げて活動しています。手作りの料理とは、空腹を満たすだけでなく心も豊かにするものです。

この料理教室を通し、料理を作る技術に加えて、お互いの気持を大切にする豊かな心を育んでいただけたら幸いです。

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